ホットドリリングサービス HOT DRILLING SERVICE
F.I.C.社では稼働中の窯に対しブースター用の穴をドリリングし電極を設置する
「ホットドリリングサービス」を提供しています。
●主な特徴
1.豊富な経験と独自のドリル機器を使用し、安全かつ迅速に作業を行います。
2.稼働後数年経った炉に対してもボトムエントリー電極を設置できますので、
キャンペン途中でブースターを設置し生産量回復・品質改善を行うことができます。
3.また、サイドブーストよって摩耗したサイドウォールに対するソリューションとして、
ボトムブーストに切り替えることもできます。
4.日本をはじめとして世界中での工事実績があり、リピートオーダーも数多くいただいています。
5.経験豊かな「ホットワーカー」がF.I.C.社の標準工事手順に従いつつ、最も安全な方法を
瞬時に判断して設置作業を行います。
6.考えられるあらゆるリスクに対応できるために、各種水冷プラグなど安全機器類を
事前に準備して作業を行います。
※F.I.C.社のHigh"Q"Holder及びフィキシングミーンズをご使用いただくことが前提となります。
※実際にホットドリリングが可能かどうかに関しては、事前に炉の使用年数、ガラスタイプ、
ボトム構造、窯下構造、設置電極径などの情報をご提供いただき、F.I.C.社のエンジニアが
判断させていただきます。ペーブに十分な厚みがるかどうかを調べるためのテストドリリングを
させていただくこともございます。
※工事の性質上、工事作業者の安全が第一の優先事項となりますので、ご容赦ください。